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山形県産 米の娘ぶた

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「エコ」を進めています

米の娘ぶた おいしさのひみつ

「循環型農業」への挑戦

「エコ」なこと

「循環型農業」への挑戦

米の娘ファームは、地域環境に最大限に配慮することを考え、「循環型農業」の推進に取り組んでいます。「循環型農業」とは、農業と養豚を飼料と肥料でつなぐ還元型の農業のこと。化学肥料を使わず自然に優しく、無駄の少ない農業です。
そして、さらにその先を見据え、畜産と農業を連携させた食品開発、6次産業化、養豚のし尿や食品残渣などを活用したバイオガス発電など、“循環の輪”のさらなる広がりを目指し、環境保全に貢献する事業を進めております。

養豚×農業の循環

“お米で育って、お米を育てる”米の娘ぶた

“お米で育って、お米を育てる”米の娘ぶた

米の娘ファームでは、地元契約農家に飼料米(地元契約農家54軒/25ha)を生産していただき、そこで出来た飼料米30%を豚配合飼料に添加。その飼料で育った豚から排出される「糞」を堆肥化させて、地元の農家に還元、田んぼや畑に肥料として使用することで、飼料用米や農作物の栽培に役立てています。お米で育った米の娘ぶたが、えさとなるお米づくりを支えているのです。

代替エネルギーとして活用可能な燃料の創出

大商金山牧場ミートセンター

平成29年には豚の糞尿や食品廃棄物などの有機ゴミから「バイオガス」を生成し、生成したガスによってガスエンジンを稼働させ、電気と熱を作り出す「バイオガスプラント」設備を整えました。

平成30年8月より「やまがた新電力」様を通して、山形県内の学校や病院等の施設、民間企業への売電を行っております。
近年、化石燃料枯渇の心配や温室効果ガスの排出による地球温暖化の影響で、再生可能エネルギーに注目が集まっています。

大商金山牧場ミートセンター

大商金山牧場では、石油や石炭などの化石燃料の代替エネルギーとして活用可能な燃料の創出する仕組みを設けることで、より一層地域環境へ配慮した循環型農業の実現を目指し、地域産業への貢献を果たしていきたいと考えております。また、有用な肥料となるガス生成過程から出る消化液を液体肥料として、水田や畑に還元することも検討しています。

エネルギー自給率の向上により、より豊かでより安心感を持てるくらしを目指し、一人でも多くのみなさまの心身の幸福と健康のため、わたしたちはこれからも「元氣のみなもとづくり」を整える取り組みを行ってまいります。

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