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山形県産 米の娘ぶた

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「米の娘ぶた」はここから生まれました

米の娘ファーム

自然豊かな土地で育てるということ

「米の娘ぶた」誕生の地 米の娘ファーム

自然豊かな土地で育てるということ

山形県の北東部に位置する金山町は、金山杉に代表される自然豊かな土地で、奥羽山系につながる良質な水脈にも恵まれています。「米の娘ファーム」は、そんな肥沃な大地に根を下ろし、金山町民の皆様のご支援の元、平成20年に稼働を開始しました。
そして平成21年秋、山形県金山産の新ブランド「米の娘ぶた」を初出荷。「米の娘ぶた」は、長年にわたり自社牧場で健康に育てることにこだわって、たくさんの思いが一つになって誕生した自信作です。

キレイを徹底して育てられる「米の娘ぶた」

牧場内はいつも清潔

牧場内はいつも清潔

豚舎は常に清潔を保たないと健康な豚は育ちません。「米の娘ファーム」では、万全な衛生管理を保つため厳しいルールを徹底して守っています。

例えば、牧場に入るためには、牧場外で身につけている衣服等をすべて脱いで、全身シャワーで洗い清潔にしてから牧場専用の作業着を着用しないと牧場には入れない仕組みとなっています。

牧場内はいつも清潔

また、豚はストレスに非常に敏感な動物です。そのため「米の娘ファーム」のスタッフは、豚の体調管理はもちろんのこと、豚がリラックスして過ごせる環境を作るため日々研究を怠りません。

豚舎の温度や湿度などの管理はもちろん、給餌の仕方、飼育グループの作り方、清掃の仕方など、細かな点まで気を使い、健康な豚の飼育に取り組んでいます。

豚舎の衛生管理が最優先です
豚舎の衛生管理が最優先です

たくさんの生き物を集めて育てる環境なので、清潔にしておくことが最も重要です。特に伝染病の感染などが一番怖い。当社の牧場では、病原体が絶対に入り込まないよう、豚舎を毎週入れ替えして大掃除をし、完全に乾燥・消毒をして、ウイルスが死滅するレベルに徹底しています。
生き物が相手ですので、常に緊張感をもって仕事をしています。

米の娘ファーム 育成・繁殖担当 柴田 惇至

「米の娘ぶた」の高品質を支える食事

「米の娘ぶた」の高品質を支える食事

お米とホエーを混ぜ合わせて消化吸収を促進

「米の娘ぶた」は主にお米とホエー(チーズホエー)を食べて育っています。 米の娘ファームでは、お米とホエーをそのまま与えるのではなく混ぜ合わせて液状にしてから与える「リキッドフィーディング」という方法を採用しており、コンピューター制御の専用ミキシングマシーンによって、お米やホエーを十分に攪拌して各豚舎へ供給しています。

「米の娘ぶた」の高品質を支える食事

この方法をとることで流動食による給餌になり、豚も食べやすく消化吸収されやすくなります。また、給餌回数を1日8回と分けて与えており1回の給餌量を抑えることで、肥育豚1頭ごとの個体差を最小限に抑えることができ、健康的で高水準な豚を安定供給できる設備が「米の娘ファーム」には整っています。

データに基づいた給餌管理で高い飼育効率を実現
データに基づいた給餌管理で高い飼育効率を実現

当牧場では、水、お米、ホエーをコンピューター制御で調整しています。タイマーを設定して自動的に給餌されますが、データに基づいて季節や飼育ステージごとに配合割合を細かく管理することが、豚の発育と健康維持に欠かせない重要な要素となります。こうして餌の与え方を工夫することで「米の娘ぶた」の高い品質と安定した供給を確保しているのです。

米の娘ファーム 牧場長 矢口 一寿

「米の娘ファーム」概要

生産者名 米の娘ファーム
  600頭 品種:ハイポー、ダンブレット
  6頭 品種:ハイポーデロック
種豚の交配の方法 人工授精 全部
去勢の時期 3日目〜7日目の間
仔豚の離乳日 3週目(21日)
豚舎で使用する消毒剤の名前 アストップ、バイオシット、ヘルミン(冬季)
豚舎で使用する消毒剤の名前 未使用
豚舎での飼育方法
オールAI(人工授精)
人工授精用精液 自家採取
PS種豚 自家育成
ウインドレス豚舎
オールイン・オールアウト方式

※横スクロール表示できます。

現在使用しているワクチンプログラム状況
種類メーカー名使用方法・期間
ARBP-ME 日生研(株) 萎縮性鼻炎の予防
PS豚180日齢、210日齢、交配50日齢、100日齢に筋注2ml
TGE、PED混合ワクチン 日生研(株) 豚伝染性腸炎、流行性下痢の予防
交配50日齢、100日齢に筋注2ml
日脳・パルボ混合ワクチン 京都微研 日本脳炎・豚パルボの予防
PS豚200日齢、225日齢に筋注1ml
毎5月全頭接種
スワイバックERA 日生研(株) 豚丹毒の予防
PS豚190日齢、220日齢に筋注1ml、分娩後14日に筋注1ml
豚丹毒生ワクチン 日生研(株) 豚丹毒の予防
仔豚に分娩60日齢に筋注2ml
インゲルバックフレックスコンポミックス ベーリンガーインゲルハイム サーコウイルス・マイコプラズマ性肺炎の予防
哺乳子豚21〜28日齢に筋注2ml

※横スクロール表示できます。

飼料の使用状況
ステージ メーカー名 品名 使用期間 抗生物質名
繁殖期 北日本くみあい飼料 金山種豚72、73 繁殖舎で全頭
金山種豚78 分娩舎で全頭
種豚育成期 同上 金山種豚69.5、72、73 4〜8か月
ハイパーBマッシュ 65日齢〜4ヶ月齢
餌付け期 フィードワン NT-ミルク 3〜6日齢 アビラマイシン40g力価/t
人工乳前期 同上 ママコロ餌付け 7〜13日齢 アビラマイシン40g力価/t
クエン酸モランテル30g/t
人工乳後期 同上 ママコロ前期荒目 14〜21日齢  
同上 離乳後〜35日齢  
仔豚期 同上 フィードラッシュ 35〜65日齢 アビラマイシン20g力価/t
クエン酸モランテル30g/t
肥育期 北日本くみあい飼料 金山肥育BEX
(専用飼料 中期)
65日齢〜
金山肥育CEX
(専用飼料 後期)
115日齢〜
  飼料用米 65日齢〜20%
115日齢〜30%
飲料水状況 井戸水
注射針の管理方法と使用方法
  • 折れた針は毎日確認をして在庫の管理をしています。
  • 豚の体内に入った時は、カード記入とタグを打って出荷します。(母豚、雄)
  • 仔豚、50日齢の豚丹毒の注射時の混入は、必ず解る豚にはタグを打って出荷。解らなくなったら、グループ全ての豚を疑いとして、報告出荷を徹底します。
  • おいしいこと
  • 食べられるお店