最先端の衛生設備でカット
豚肉の安全性を保つためには、牧場での衛生管理はもちろんのこと、カット工場の衛生管理も同じくらい重要になります。
「米の娘ぶた(こめのこぶた)」は、食品安全マネジメントシステムの国際標準規格である「ISO22000」「FSSC22000」を認証取得した「大商金山牧場カット事業部」にて各部位ごとにカットし、安心・安全なお肉としてお客様へ提供しております。また平成30年3月には、公益社団法人中央畜産会より認証を受け、山形県内の養豚牧場の中で初となる「農場HACCP認証農場」となりました。
※ISO22000とは、HACCPの規格・基準にISO9001のマネジメントシステムを組み合わせた、新しい食品安全の国際基準です。
また、FSSC22000には、ISO22000に加えフードディフェンスなどの強化を盛り込んだ食品安全マネジメントシステムのスキーム基準が設けられています。
大商金山牧場ミートセンター
抜群の鮮度でハイレベルな衛生管理
「大商金山牧場ミートセンター」は、山形県の庄内地方にあると畜場「庄内食肉流通センター」と建物が併設していますので、と畜から枝肉のカット、部分肉の製品出荷まで外気に触れることなく完結でき、高いレベルの安全性を保つことが可能なのです。
豚肉のトレーサビリティ(生産者履歴)システム
お肉の出どころもしっかり管理
「米の娘ぶた」は、トレーサビリティシステム(生産履歴管理システム)で、品種や飼料の特徴などすべて履歴を残しております。
現在、牛肉はトレーサビリティ(生産履歴管理)が法律で義務付けられていますが、豚肉は義務化されていません。それでも「米の娘ぶた」は、お客さまに安全な豚肉をお届けするため、豚肉トレーサビリティシステムを全国で初めて導入して、農場から育て方までしっかり管理。安心なお肉をお届けしております。
※平成30年7月現在、移行準備中となっております。ご利用可能になるまで今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
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